【このブログは、つなサポ相談員として2022年9月1日に書いたものを再掲しています】
先日、久しぶりにクラッシックコンサートに行ってきました。
ずっと前に、娘からこの曲を聴きに行ってみたいとリクエストをもらっていて
アンテナを張り続け、ようやくその機会に恵まれて。
圧巻の演奏でしたよ~!
やっぱりホールで聴く生の音はいいですね♪
うちは、夫がクラッシックが好きで子どもが生まれるまで、よく2人でコンサートに行っていましたが、子どもが生まれてからは子連れでは行けないということもあり、全く私は行っていませんでした。
そのうちに子どもも成長し、夫婦で行こうと思えば行ける状態となり、夫からも何度も誘われていたのですが、私自身が子どもを留守番させてまで行く気にならなかったり、毎日のバタバタでそんなことしている余裕はないと思っている自分がいたりしたのです。
でも実は、自分がその時間を取ろうとしていないんだいうのは、最近、うすうす自覚していました😅
今回、私は娘がたまたまきっかけをくれたので、行動に移しやすかったというのもありますが、たぶん、これは女性の方が感じる方が多い気がします。
子どもを優先していないことをするのは悪いと思ってしまう傾向があるんですよね。ましてやコンサートとか娯楽の部類にカテゴライズされるであろうことをするなんて!みたいな感覚も。
私は、ばっちりこれに当てはまるタイプです。
だから、こういうことは子どもの手が離れてしまったら…と思っていたんだと思います。
でも、それはなかなかやっては来ませんでした。
未就学のときは小学生になる頃には…
小学生の時は中学生になる頃には…
中学生の時は高校生になる頃には…
を繰り返していました。
いつも、何かしらやらない理由があったのです。
でも、毎日あわただしい日々を送っていると、いつも心のどこかで「楽しい!」と思えることをしたいな~という気持ちがありました。
楽しいと思うことや琴線に触れる体験をすることは、心の栄養につながるということを心のどこかでわかってはいたのでしょうね。
でも、女性はついつい自分のことは後回しにして、子どもや家族の心身の栄養を大切にしてしまいます。
それもとっても大事なことだけれど、まずは自分から!
そして、まずは自分から!は全然悪いことでも後ろめたく思うことでもなく、本当はとっても大事なことなんだと私は声を大にしていいたいな~と思いました。 だって、心の栄養をあとはとっても気分がいいし、家族にも思いやりを持てるようになっていて、そしてそんな自分はいいなぁと思えるから。
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