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夫婦で共有するクオリティタイム

【このブログは、つなサポ相談員として2022年12月7日に書いたものを再掲しています】


子どもの成長と自分の年齢的なものから、最近、子どもが巣立ったあとの生活をイメージすることが時々あります。

そう、夫婦2人の生活になった時の。

年齢的なものが大きいと思いますが、周りからもチラホラと同じような話を聞きます。

これまでと何ら変わらないと思う人、ちょっと不安な人、夫婦2人でいろんなことをしようと思う人、気が重くて仕方がない人、いろいろです。


夫婦、、

長い月日の暮らしの中で積み重ねてきた関係は、他の人にはわからない、いろいろな気持ちがありますよね。

でもきっと、みなさんは共通している思いだろうなと思うことは、せっかく一緒にいるのなら、幸せに、楽しく、穏やかに暮らしたいということではないでしょうか。

それにはやはり、夫婦の関係性が大きく影響してきます。

関係性が悪いと、穏やかに暮らすどころかケンカや冷戦の日々となってしまいます。

そこでおすすめなのが、夫婦でクオリティタイムを持つということです。

クオリティタイムとは言葉のままで、一緒に何かをする質のよい時間という意味です。

例えば、一緒に食後の食器を洗って仕舞うみたいな感じ。

一緒にテレビを見るとか、ドライブにいくとかはあまり向きません。

この違いは、相手を感じていることをしているかどうかということです。

そして、他にもポイントがあります。

・ちょっとだけ努力が必要なことをする。

これは、本当にちょっとだけでいいのです。大事なのは、自分で関係を良くするための行動をしていると思えることなので。

・繰り返しできること

ちょっとしたことでいいし、1回に使う時間は短時間で大丈夫!大事なのは、それを繰り返してするということなのです。

・安全であること

安心安全のもとできることも大事で、もともと価値観が合わなくて対立しているようなことは避けます。

また、ここで大事なのは、それをしている時間は相手のことを批判したり、責めたりしないということです。


こんな風に、条件を並べてしまうとちょっとムリ!と思えてしまうかもしれませんね💦

そんなときは、まずはお子さんと試してみてください。

多かれ少なかれ、効果があることが実証されるでしょう😊


私も自分自身もやって行きたいと思います☺



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