【このブログは、つなサポ相談員として2022年1月26日に書いたものを再掲しています】
火曜日からの10年に1度の寒波、ようやく峠を超えて、今日は凍てつく寒さながらも日も差していてひと安心ですね。
今回は、積雪量よりも、吹雪、厳しい寒さ、凍結が凄かったですね。
あちらこちらで、水道の凍結、給湯器の凍結があったようです。
皆さんのお家は大丈夫だったでしょうか。
JRも大変な混乱となっていました。
我が家の息子も帰宅できずでした。息子は電車が込みすぎて乗車できなかったことが結果的には幸いとなり、友人宅に泊まらせてもらうことになったため、電車内で夜を明かすことはありませんでしたが、反対方向の電車に乗車した友人は電車内で夜を明かし、帰宅に14時間かかったそうです。
蛇口をちょっとひねれば、水やお湯が簡単に出てくる便利な生活に慣れすぎて、ついつい忘れてしまいがちになりますが、このようなことが起こると、当たり前に思っていることは当たり前ではない、それをいつも忘れてはいけない!と気付かされますね。
息子のことも、今は簡単に連絡が取れるから、心配の度合いが全然違います。バッテリー切れにならなかったらが前提ですが💦
もしものときの備えはやはり大事ですね。肝に銘じたいと思いました。
それから、今回のことを通して、気持ちの上での備え必要だと思いました。
突然起こったことに対して動揺したりパニック状態に陥ったときに、いかにして気持ちを切り替えるかが鍵となるのだと思います。
なぜなら、起きてしまったことにずっと囚われるのではなくこの先、どうして行くといいのかに意識を向けられるようになるからです。
そして、気持ちを切り替える手がかりとなるのは、「別の視点を持つ」ということだと私は思っています。
「想像してみる」と言ってもいいかもしれません。
自分の立場からでなく、別の立場に立って想像してみると自然と同じ出来事も違う見え方をします。
大昔、絶望しかなかったとてもつらい経験をしたことがあるのですが、そのときに母が、
絶望しかないと思えた出来事だったけれど、それでもその状況の中で「よかった」と思えることもあるよ。○○だったこととか、△△というのもそう。
というような言葉をかけてくれ、これが気持ちの救いになっていってたとにあとから気がついたことがあります。
このとき、母は別の視点を示してくれてたんですよね。
…と、どんどん、話がそれていってしまっていますね💦😅
でもこの習慣がつくと、日常生活での対人関係でもとても役に立ちます。
気になる方はぜひ電話相談や面談相談をご利用ください。
きっとお手伝いできることがあると思います。
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