top of page

親として子どもにできること

【このブログは、つなサポ相談員として2022年9月26日に書いたものを再掲しています】


この夏は、娘と大学のオープンキャンパスに行く計画を立て、いろんな大学を巡っています。

子どもに関する悩みは本当につきませんよね。

それで心配だからこそ、ついついアレコレ考えて立ち回ってしまいます💦

オープンキャンパスの中で、めちゃくちゃ反省した出来事も書いていますのでよかったら。

https://hikone-women-support.net/blog/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%82%92%e4%bf%a1%e3%81%98%e3%81%8d%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ab%e5%8f%8d%e7%9c%81/


私が子どもとかかわるときに気をつけていることがあります。

あ💧またやってしまった💦ということも多いですけどね😅


子どもが歩く道におちている石や障害物(イメージ表現です😅)は、親が取り除かないようにする

ということです。


自分自身の経験から、子どもに起こっていることをみていると

「こういう状況のときは要注意!」

「こんな方法ではうまく行くはずがない」

「もっとこうした方がいいのに」

などなど、子どもがつらい思いをするのは忍びないので、ついつい先回りして子どもに降りかかりそうなことを予測して取り除いてあげたくなるのですが、そこはグッとこらえます。我慢、我慢😅

私の中での親として子どもにできることで一番大切にしたいことは

見守る

ことだからです。

実はこれ、とっても難しいとこなんですけれどね。


アドバイスをしてあげれば、苦労したり傷ついたりせずにスムーズにいくかもしれません。親としても安心です。

けれども、苦労するのも傷つくことも必要な経験だと思っているので、見通せていてもあえてとめません。

特に先生や友達とのことで悩んでいるとき等は、やはり心配で胸が張り裂けそうになります。

その状況を何とかしてあげたいと思ってしまいます。

でもそこで親が何かを言ったりしたりするのは、私自身の子どもへの心配や不安の対処でしかないなと思うのです。

子どもは親からしてみるとまだまだ稚拙ではありますが、その年齢なりに言葉に出しては言わなくても、一生懸命どうしたらいいのか考えているんだと思うので、その経験の機会を奪わないようにしたいなと思うのです。

もちろん、どうにもならないことも現実にはあって、そんな時に子どもがSOSを出しやすいように、あるいは出しているSOSをキャッチできるように気をつけてはいますが。


子育てに正解はありません。

それぞれの親子の形があると思います。

でも願っていることは多分ほとんど同じで、

幸せになってほしい

自立して自分の人生を歩んでほしい 

はず。

皆さんが子どもとの関わりで大切にしていることもぜひ聞いてみたい相談員でした☺




閲覧数:1回0件のコメント

Comments


bottom of page